【コンビニ24時間営業がなくなる?!】
こんにちは!高齢者相談センターケアリビングの小池です!
本日、公正取引委員会が「24時間営業を強制する」ことは独占禁止法違反に抵触するとの見解を示しました。
昨年にセブンイレブンのFCオーナーが24時間営業を拒否した事で、
問題が顕在化し全国的に認知された社会問題ですね!
今回の見解をもとに、持続可能な事業モデルへと転換を求めるなど、
本部の優位的地位の乱用を幅広くけん制する姿勢を打ち出しています。
2019年10月より約1万2000店舗の調査をしているようで、
加盟店の66.8%が「時短営業に切り替えたい」、「一度実験(時短営業)をしてみたい」と回答したようです。
他にも問題視されている案件があり、例えばお弁当の売れ残り。
廃棄コストは加盟店側が全額負担とされており、値引き制限や仕入れ強制が要因となり、
売れ残りが増加し、結果、加盟店の利益が減ってしまうと・・・。
消費者としては24時間営業に助かる事も多いのですが、
負債過多による店舗閉店となってしまうと元も子もなくなりますし・・・。
消費者、加盟店、本部とそれぞれが求める事が違うので、解決が中々難しい。
いち早く解決策が打ち出されると良いですね。
余談ではありますが、近所のコンビニでコロナ禍の際に、
「医療従事者の方々、ありがとう!」といった趣旨の
一文字POP広告が貼り出されており感動したのを覚えています。
オーナーの意向なのかな?他店では見かけませんでした。
私の住まいはいわゆる田舎なので、暗い夜道にコンビニの明かりがついているとホッとします!
若干、涼しくなったかな?
でも熱中症には警戒を!!それでは!!