【マイナンバーカードの注意点】

こんにちは!ケアリビングの小池です!

 

コロナ禍を経て給付金を受け取られた方も周りで増えてきました。

6月23日時点で給付率が57.9%・・・まだ約半分なんですね。

なお今回の給付金において申請方法は2つあります。

 

・郵送申請

・オンライン申請

 

今回取り上げたいのがオンライン申請時に必要になる「マイナンバーカード」の落とし穴

通知カードではなく、あくまでマイナンバーカードが必要になるのですが、

このマイナンバーカードには電子証明機能があります。

 

①署名用電子証明書

氏名、住所、生年月日、性別の4情報が記載され、e-Taxの確定申告など電子文書を送信する際に使用できる。

 

②利用者証明用電子証明書

マイナポータルやコンビニ交付の利用時等、本人であることを証明する際にその手段として使用できる。

 

今回の給付においてオンラインを希望した場合、①の署名用電子証明書機能が必須になります。

一連の中でなにが一番問題かというと・・・

この電子証明機能はあくまで搭載希望有無が『任意』設定である事。

役所での申請時に「希望しない」を選ばれた方は、今回の給付金のオンライン申請が出来ないという事です。

実際に4人に1人が上記に該当したというデータも・・・

給付金の第二弾も考えられることから、該当する方かつオンライン申請を希望される方は

機能の変更申請をおススメします!

なお機能の有無を確認する方法はオンラインでも可能ですが、少し複雑・・・

役所で確認頂くのが一番早そうです。

 

マイナンバーカードの普及率が、ようやく17%に至ったと聞きます。

コロナの影響で申請する方も増えています。

申請時は是非とも上記点を注意して申請をお願いします。

 

ステイホーム、ソーシャルディスタンス、3密、

まだまだ意識していきましょう!それでは!!