【日本の○○が中国で話題沸騰!!】

こんにちは!高齢者相談センターケアリビングの小池です!

 

”○○”=”給食”です!

皆様は小中学生時代に「給食」派でした?

それとも「お弁当」派でしたか??

 

私は給食がメインで、イベント時のみ、お弁当になってワクワクしていました!!

さてこの日本の給食がお隣の中国で大変話題になっているとの事。

なにがそんなに話題になったのかというと、ズバリ!

 

・生徒と教職員ら合わせて約720人分の食事を5人の調理師が3時間以内で作ること

・各クラスの当番の子供がマスクやエプロンを着用し、互いに「体の調子、手洗い」などを確認していること

・食べる前、先生が食材の説明をしたり、校長先生が試食したりすること

・先生たちも生徒と一緒に食べること

・おかずや牛乳などの食べ物が残れば、ジャンケンで勝った人が食べることができること

 

んん?意外と”当たり前”にあった風景のような・・・

この当たり前が海外では大変に驚きな内容らしく、特に中国においては、

教育の中心が学業であり、自身の身の回りの世話を自身でできない子が沢山いるらしいのです!

それらと比較して日本独自の文化による教育方針が上記の足り得ていない部分を完全に補完していると。

他にもこんな所↓に驚きがあるようです。

 

・給食当番が給食を厨房まで取りに行き、「おいしい給食いただきまーす」と挨拶する様子

・給食当番がテキパキと配膳した後、先生と仲良く机を並べ、給食を食べる様子

・学校の先生が「このマッシュポテトのジャガイモは6年生が栽培したものです」と説明する様子

(この小学校には小さな農園があり、6年生の児童が授業でジャガイモなどの野菜を栽培し、給食の食材として使われている)

・食べ終わった後、きちんと食器を整理し、牛乳パックを切り開いて、きれいに洗って乾かした後に、リサイクルボックスに収める様子

・放課後、子どもたち全員で掃除をした後、あっという間に机と椅子を元通りにする様子

 

我々が当たり前に培ってきた部分が、角度を変える事で高い評価を頂いている。

時代変化とともに教育方法や方針に変化が出てきていますが、

今回の例は古き良きものが確実にある事の一つの例なんでしょう。大変喜ばしいです!

最近、宝塚の伝統にも変化が出来たと耳にしましたが、良い伝統はずっと残ると良いですよね!!

 

それでは!!